Copen

How to enjoy opencar - 2

オープンカーを楽しむための「ミニ掟ブック」その2。あるとベンリなグッズ篇
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■Do you have these goods?

光を浴びて風切るクルマ。誰からも見られるクルマ。
そしてもう一つ。オープンカーには、ほかのクルマでは
味わえない「グッズ選び」の楽しさがあります。
ファッション系、ユーティリティ系、お手入れ系。
その人なりの個性を映すアイテムが多いだけに面白い。
ここでは、あるとますますキメられる、
ますます心地よい、あるときっと困らない。
そんなグッズたちの紹介です。



■ファッショングッズ篇・・・クルマだけじゃなく。あなたにも「アクセサリー」を。




オープンカーといえば、まずはコレ

さあ、納車。お店でクルマを引き取って、まず向かいたい先はブティックです。
サングラスを買いましょう。既にサングラスをお持ちの方も、待ちに待った念願の
Copenライフ、オープンカーライフのスタートですもの、ぜひ新調して気分よく
行きましょう。さてそのサングラス。頭上からつねに降り注ぐ紫外線や
風に混じるホコリや排ガスから目を守るだけでなく、無用な日焼けの防止にも
役立ちます。意外にも、瞳に入る紫外線の刺激だけでも肌のメラニン色素は
増えるそうな。女性の方、ご存知でしたか。またサングラスには、見られることの プレッシャーを除去する効果も。信号待ちの先頭などで一身に集まる熱視線。
MAXのCMのようなその情景は、確かにひとつの憧れのシーンではありますが、
かつての人生にそんな華やかな経験を持たぬ市井の民にとっては、その数秒は
自らが招いた拷問です。気が弱いうえに、自分を客観視できる知性をお持ちなら
赤面→動転→さらに赤面、というパニック・スパイラルに陥り、失神に至る危険も
ございます。ある意味、紫外線より恐ろしい”視線”。オープン乗りが異口同音に
まずサングラスを、という真の理由はここにあったりもいたします。

お求めの際には、安物は避けましょう。できればひと目見てそれと分かる
ブランド品がベストです。ほんの少し張りこむだけで、あなたを、そしてあなたの
Copenをきわめてバリュー高く見せることのできる一品です。頑張りましょう。
お金がないからと、水泳用ゴーグルや水中メガネの代用、またウケを狙っての
ガスマスクは、UVカット効果もありませんのでお避けになった方が無難でしょう。










かぶりモノに凝ってみる

防暑・防寒、そして個性を演出するファッショングッズとして、帽子もまた
見逃せないアイテムです。特に女性の場合、CopenのCMでは女性が長い髪を
優雅にたなびかせる場面が印象的ですが、実際の走行時には髪で視界が
遮られ、生命を危険にさらすこともありますので、髪をまとめる意味でも帽子は
大切なアイテムです。さて一口に帽子といっても、その種類はきわめて多彩。
軽快なサンバイザー、スポーティなキャップ、大人の粋を演出するハンチング。
年配の方なら中折れ帽でモボを気取るのも渋いですし、女性ならベレーで
コケティッシュな少女を演出するのもいいでしょう。またカントリー気分を
味わいたいならテンガロンという手もありますし、ターバンで"妖しいアジアン"を
気取るのも斬新です。帽子への洞察を深めたいとお思いなら、こちらのリンク
アルプス・カワムラの「帽子の種類」が参考になりますので、ご参照ください。

帽子もサングラス同様、なるべくならブランド品がビジュアル的に格を上げて
よろしいのですが、気をつけるべきは風によって飛んでいってしまう点。
オープンカーは裸の空間、車内に吹く風は前からだけとは限りません。トラックに
追い越される時など、横からも後ろからも、下からも風が入り込んだりします。
帽子が飛ばされることは意外にもあることですので失くしても惜しくないものを。
「勝負帽子」として失くしたくないけどどうしても着用したい一品にはアゴ紐を。
またスペアとしてもうひとつ用意しておくと、不意の同乗者にもお貸しすることが
でき、それが彼女・彼氏だったりするととても株を上げますので、ぜひどうぞ。

それからサングラスの説明にも関連しますが、クルマに装備のサンバイザーを
日除けとして使うのは、オープン乗りの間では邪道といわれております。あれは
あくまでウインドバイザーとしてのみ使われるものと心に留めておきましょう。

ベンリダナ、バンダナ

先のターバンは多少(?)冗談が入っているとしても、このバンダナは本気です。
男女兼用で使えて、女性の場合は定番巻きでボーイッシュに、またスカーフ風の
アレンジでちょっと優雅な雰囲気にも使えるなど応用自在。カラー・柄も色々、
おなじみの柄から、豹柄、迷彩、最近ではアロハ風のものもあってオシャレです。
コットン素材なので、多少汗をかいても肌触りがさっぱりしている点も特長です。
こちらバンダナ専門店バンダナファクトリーのHPでは、多彩な結び方、巻き方が
紹介されていますので、ご参考にされてみては。お値段も手頃ですし、
いっぱい集めて、その日の気分や洋服とコーディネートすると楽しいです。

きれいなお姉さんは好きですか

オープンに乗る女性は素敵です。スカーフを颯爽となびかせて走る女性は、
もっと素敵です。シルクならではのしなやかな質感、美しい発色。
Copenに乗るあなたを清楚に知的に装い、道に咲く花にするアクセサリー。
男性側から見れば、つい進路を譲ってあげたくなるような、そんな気持ちを
起こさせる、魔法のアイテムです。ご注意としては、間違っても風にあおられて
「千と千尋の顔隠し状態」にならぬよう。広がりのある結び方の際は、重みのある
ネックレスでスカーフを抑えるか、ピンブローチでとめておくとよいでしょう。

秋の風を感じたら、注目のシュマーグ

スケートボードを楽しむ若者の間で流行し出した「シュマーグ」。そもそも
アラビア半島諸国などで、直射日光や砂嵐、寒さから身を守るために、男性が
頭にかぶったり首に巻いたりする布の名です。襟元を暖かく、華やかに見せる
赤や黒など格子柄が特徴で、エスニックファッションのブームを追い風に、
昨年あたり、タウンファッションアイテムとしてよく目にするようになりました。
肌寒い日のヒザ掛けにも使えてベンリ。もちろん男性にもグッドでございます。




その日の気分で「マフラー交換」

もっと寒い頃になったら、マフラーの登場です。ニット、ウール、カシミア。
素材をはじめ、カラー・柄もバラエティに富んでいて、選べる楽しさ、
合わせる楽しさがいっぱいです。ブランド品をおすすめするのは、これまでの
アイテムと同じですが、彼女・奥様の手編みのマフラーというのも、実に幸福な
ドライブシーンをもたらします。ただし煙草を吸われる男性の方、彼女・奥様の
隣で、風にあおられてマフラーが灰まみれ、あるいは火種が落ちて焼け穴を、と
いう事態を招きますと、一気に寒々しいひとときを迎えますので、要注意です。
また石油系繊維だと着火する恐れもありますので必ず天然繊維を選びましょう。

マフラーも結び方で多彩に個性を演出できます。頭巾のようにくるっと頭を包む、
いわゆる「真知子巻き」も、ノスタルジックな趣あるCopenのデザインとあいまって
女性なら、なかなかキュートかもしれません。1953年ヒットの映画「君の名は」で
岸恵子演ずる氏家真知子の襟巻きから大流行したこの巻き方。見るからに
あったかそうでありますが、男性がこれをやると安木節の座長になりますので
マネは禁物です。その他マフラーの巻き方については「服飾辞典」をどうぞ。

くるまってクルマ乗る

寒い時期になるとヒーターをかけますが、概ねオープンカー用のヒーターは強力。
走行時の気流が起こす「吸い上げ効果」によって、顔や頭まで不用に温まり、
眠気を催したりすることがあります。そんな時、膝にかけるブランケットがあれば
ヒーターをそれほど効かせなくても足元はあったか。昔から言われる頭寒足熱の
状態で、心地よいドライブが楽しめます。もちろん助手席にゲストを迎えた時に
おすすめすれば、厚い厚い好意を寄せられることうけあい。車内を飾る
アクセサリーとしても使えます。薄手のものなら、使わない時には丸めてシートの
後ろにスッと収めておくこともできます。写真のトラセリアのブランケットは、
ブランケットと同柄でベアちゃんもついたベルトがついていて、とてもキュート。
汚れてもそのままじゃぶじゃぶ水洗いできて、女性の方におすすめです。



寒いのイヤー、ear!

オープンで走っていて最も風にさらされる部分、それは耳です。冬の走り、
お洋服などがキメキメでも「真っ赤なお耳のトナカイさん」ではいただけません。
そこでイヤーウォーマーです。主流のヘッドホン型、最近では流行のオーディオ
ヘッドホンのように首の後から装着するタイプが出てきました。これなら帽子も
楽しめます。写真の180'sのものは10cmほどにたたむことができ、しかもパッドの
厚みわずか5mm。そのため音を遮ることもありません。もうひとつ、ヘッドホン型
ではなく、ヘッドギアのように頭に巻くタイプのものもあります。こちらは
おおむねフリース素材でできていて、カジュアルな雰囲気。カラーもいろいろで
これもまた洋服などとのコーディネートが楽しめそう。

手は口ほどにモノを言い

普通のクルマを運転するときにはまったく必要ない、まさにオープンならではの
冬のドライブアイテムとしてグローブがあります。レザー製のグローブを着け、
凛としてクルマを駆れば、男女問わず非常に「デキル感」を醸し出します。
実際、冬のオープン走行は手が冷え、乗ったばかりの時などはステアリングも
シフトレバーもチンチンに冷たかったりしますので、普段の生活で使わない方も
ぜひご用意を。意外に目を引き、乗る人のセンスも表わすアイテムですので、
こだわりを感じるご選択を。白の綿製はバスやタクシーの乗務員さんを
連想しますので避けましょう。また毛糸のものは滑りやすく操作性を損ないます
のでこれも避けましょう。彼女・奥様用とのペアものというのもシャレてます。

背中でも魅せます

これは直接身につけるアイテムではないのですが。ミニリュック、もし普段に
使っていないものがあればシートの後ろにちょこんと引っかけてしまいましょう。
で、その中にティッシュやケミカル、ウェスなどの小物を。そうすると車内の
美観が保てますし、シートの裏の下側をより有効に活用できる。また後姿に
おしゃれなアクセントを加えることもできます。両脇のヒモを使うのではなく、
上の輪っかをヘッドレストに引っかける感じ。運転席と助手席で色を変えるのも
楽しそう。なおCopenのあの隙間に入るかどうかは、未検証でございます。


■ファッショングッズ 番外篇・・・こんなのもあるとモア・ベター♪

キミは阿修羅か

すがすがしく思えるような場所でも、やはり道の上の空気は案外と
汚れています。帽子をかぶることで汚れをかなり防げますが、それでも
長い間オープンで走っていると、風のあおりも受けて、髪がゴワゴワになり、
時には恐ろしい形相と化する場合があります。ダッシュボードなどに
ブラシを用意して、こまめにブラッシングすることでこれを防げます。
彼女・奥様からもきっと喜ばれるはず。

水がなくても大丈夫

髪が思いっきり汚れた場合にベンリな「ドライシャンプー」なるものがあります。
シュシュッとスプレーして、髪と地肌をマッサージするように手ぐしで
ブラッシング。あとはタオルで拭き上げれば、汚れサッパリ、気分もスッキリ。
排ガス臭も落とし、ソフトな香りが残ります。不意の野宿にも重宝します。

UVに、Vしよう

肌に有害な紫外線。紫外線は、真夏だけではなく、年中地上に降り注いで
います。春秋もオープンに乗るときにはUV対策を怠らないようにいたしましょう。
最近ではシュッと吹きかけるだけのミストタイプのUVカットローション
あります。手軽に使えて乾きも早い。しかもオイルフリーでベトつかない。
もちろん白残りもありません。ドライブ用UV対策品としておすすめです。

うるおいリップで走りましょ

北風の季節には、コンソールボックスにリップクリームを一本。
ヒビ・荒れから唇を守りましょう。気分爽快効果のあるハーブの香り付きなどと
いうものもあり、これも結構選びがいがあります。ただし夏にはきちんと
取り出しておかないと、高温で溶け、陸のクラゲ状態となりますので要注意。

万能に使える必需品

たいていの人がクルマに備えているティッシュ。オープンカーの場合なら、
ティッシュはなくてもウェットティッシュはぜひ備えておきたいアイテムです。
オープンにして長く走ると、排気ガスで顔や手が黒くなってしまうことも。
そんな時、サッとひと拭きで、お肌も気持ちもリフレッシュできます。
携帯用なら薄くて場所もとらず、コンソールボックスの隅にもラクラク収納。
インパネまわりやウインドウの内側、ステアリングホイールも手早く
スッキリきれいにできて大活躍。彼女・奥様のご機嫌もぐんとアップします。

センスをご披露

駅での人待ち、彼女や奥様のお買物待ち、また混んだ高速料金所の手前など、
オープンにしたまま、しばらく停車していなければならない状況が時々あります。
夏、風のない日、クーラーを効かせても冷風が行き届かず暑い思いをすることも。
そんな時に活躍するのが扇子です。パラリと開き、ドアにヒジを乗せ、悠然と
あおげば、まさに気分は天下泰平。お手製の、そこはかとない涼にひたれます。
Copenの本物感に負けない伝統モノの一品で、周囲を圧倒するのもよし。
アバンギャルドな一品で前衛感覚を訴えるのもよし。文字入りの一品、たとえば
「交通安全」で社会に貢献するメッセージを送ったり、「家内安全」で我が家に
満ちる愛情をアピールするのもよし。さまざまな手法が考えられるだけに
どのアプローチを試みるか、まさにあなたのセンスの見せどころ。相当注目を
集めることになりますが、大丈夫。サングラスをしてれば百人力でございます。

うむ、オープンカー・ミニ掟ブック[グッズ篇]。ファッションアイテムだけで1ページ終わっちゃった。
次回、ベンリさアップのユーティリティグッズ、ゴムシール柔軟性復活材などメンテナンスグッズ、必ずやります。